発見するための質問は80以上。質問に答えていくだけで、ぴったりのコミュニティがつくれるワークブックをデザインしました。
デザインで心がけたこと
わたしはもともとワークブック好きで、ワークするもの好きなのですが、自分で書いた字を見て、なんだかちょっとテンション下がるときあるのですよね、、、
そんな密かな私自身の気持ちも踏まえて、答えていくのが思わず、楽しくなってしまうような、楽しげなデザインを心がけました。
プロジェクトについて
このプロジェクトは、コミュニティの専門家の中里さんが考案した、質問に答えていくと、ぴったりのコミュニティが作れるというコンセプトのワークブックです。
「コミュニティ」というとイメージしにくいかもしれないですが、
要は、「こうなっていったらいいよね!」という想いに共感した人同士が集まって、関係性を深めていったり、目指したい場所へ一緒に向かっていく。そういう人と人との関係性をつくっていく・場を作っていく、ということです。
2020年からのわたしのテーマでもあったので、関わることができて、とても嬉しかったです。
クラウドファンディングから、お手伝いをさせていただきました
こちらはクラファンのメインバナー。
もともと、この画像を作り始める際、中里さんから「こんな雰囲気にしたいです」と資料をいただいていたので、その感じと、中里さんの明るいイメージを踏襲しました。
ワークブック本体、販促物の感じも、このイメージが元になっています。
ワークブック送付の時に一緒に同封した印刷物。
キャンペーン用のハガキ。
制作チームのみんなで内容を広げ深め、整理しました
制作が始まってからは、Miroというwebサービスで、制作メンバーのみんなで構成を考えたり、企画から手探りで進めました。
勢いのあった制作チーム立ち上がりの頃 → ちょっとテンション上がらず作業もあまり進まない日々 → デザインが形になってきてからは最後の追い込みで再び盛り上がる制作チーム
そんな場の空気感も一通り味わいつつ笑、
一緒に制作したことがきっかけで、人の輪も広がりました。
こちらは、テスト用の冊子でみんなで読み合わせをしたときの写真。
「場」がつくりだされる瞬間、人との繋がりが拡がっていく瞬間が、たまらなく好きです!
ワークブックの詳しい内容はこちら
こちらにワークブックの概要がまとめられています。購入もできるのでよかったらあなたのコミュニティ作りに役立ててくださいね😊